
水(H2O)に電気を通すと水素(H)と酸素(O)に分解されますが(水の電気分解)、エネファームが利用するのはこれと逆の原理です。LPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させ、電気をつくり出します。さらに、発電の際に発生する熱を捨てずにお湯をつくり給湯に利用。エネルギーをフルに活用するシステムです。

電気もお湯も生活スタイルに合わせて効率的なエネルギー供給を実現。
エネファームが停止している時や最大発電量を上回る電気を使用した場合には、電力会社からの電気を利用するので、電気が足りなくなることはありません。
また、お湯は発電時に発生するお湯を利用します。お湯の使用量が少ない時には貯水槽にお湯を蓄え、お湯の使用量が多い時には蓄えたお湯を活用します。


燃料電池普及促進協議会
http://www.fca-enefarm.org/index.html